SLAG STABILIZER

スラグ粉化防止剤

スラグ粉化防止剤(カイレックス)

スラグの粉化を抑え、安定化。
資源としての有効利用につなげます。

製鋼工程で発生するスラグの粉化を防ぎ、再利用可能な強固なスラグへ改質。路盤材やアスファルト骨材などへの有効利用を通じて、資源循環と環境負荷低減に貢献します。

少量の添加によってスラグを固化・安定化し、粉化による周辺環境への影響を抑えるとともに、改質後のスラグを路盤材やアスファルト骨材などとして有効利用することができます。

スラグの粉化を防止

カイレックスを添加することで、スラグの粉化を抑制。固化安定型の鉱物相を形成し、スラグを安定した状態へと改質します。

少量添加で作業環境を改善

少量の添加でスラグの粉化・飛散を抑えることで、搬送・保管・再利用時のロスや清掃作業を削減し、作業環境の改善・スラグ処理コストの低減にも貢献します。

スラグの有効利用を促進

改質後のスラグは、石灰資源やスラグポット保護用敷滓、路盤材、アスファルト骨材などに利用可能。資源の再利用を通じて、有効利用の拡大に貢献します。

カイレックスの添加によって、粉化しやすいスラグを安定した状態へと改質します。
改質前後のスラグの状態をご紹介します。

Before:カイレックス未使用スラグ
カイレックス未使用スラグ
After:カイレックス使用スラグ(破砕前)
カイレックス使用スラグ(破砕前)
After:破砕スラグ(安定塊状化)
破砕スラグ(安定塊状化)

還元スラグの粉化は、Di Calcium Silicate(ケイ酸二カルシウム)の相転移に伴う約14%の体積膨張や、未滓化CaOの水和反応などが原因となります。

カイレックスを添加することで、β-2CaO・SiO₂をベースとした固化安定型の多成分系鉱物相を形成し、スラグの粉化を防止します。

液相からα型を経てγ型へ相転移すると粉化。カイレックス添加によりβ型の固形状態を維持。

カイレックスは、製鋼工程に合わせて3つのタイミングで投入できます。

  1. 電気炉精錬後:溶鋼鍋に投入
  2. LF精錬後:炉内に投入
  3. LF精錬後:スラグポット内に投入

5〜10kg/紙袋入り
※使用条件に応じた荷姿・ロットにも対応しています。

カイレックスの紙袋
製品の袋
粉末状のカイレックス
製品の粉末

これまで電気炉メーカー13社への納入実績があります。(関東3社・中部4社・関西5社・九州1社)
カイレックスを使用したスラグ改質例をご紹介します。

スラグ改質条件・結果
項目 内容
対象スラグ N社電気炉還元期スラグ(ステンレス鋼)
改質剤銘柄 KAILEX-S
添加量 1.0%/Slag.t
添加方法 スラグパン内に底置き添加
改質スラグ性状 100%固化(スラグ塩基度:1.7)
カイレックス製品パンフレットの表紙

スラグ粉化防止剤「カイレックス」の詳細については、製品パンフレットをご覧ください。

製品パンフレットを見る(PDF)

スラグ粉化防止剤販売への
お問い合わせ

営業部 093-661-1223 設備部 093-661-1225

[受付時間] 平日 8:30 - 17:00

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