都市鉱山 再生金メダルへの挑戦
都市鉱山リサイクル技術の蓄積
当社では、2014年8月より都市鉱山リサイクル事業を立ち上げました。
この事業に用いている技術は、薬液中に廃電子基板を浸けることで他の金属を溶かし金だけを溶かさずに回収する技術です。
そして世界唯一の技術として専門家から高い評価を頂いています。
再生金メダルへの挑戦
当社は、この技術を利用し一般社団法人 未踏科学技術協会 エコマテリアルフォーラムの原田氏と協力し、廃電子基板から回収した再生金を使用した金メダルの試作にチャレンジしました。
2016年3月 当社が回収した再生金から、東京の製錬会社が円形の銀に金メッキを施し金メダルを作製しました。
この取り組みと弊社の金回収技術は、大きな反響を呼び、各種メディアに取り上げて頂きました。
主な放映/プレス発表
・TV放映
・2016年08月19日 フジTV みんなのニュース(東京オリンピックメダル試作リサイクルから)
・2016年08月22日 TV東京 ワールドビジネスサテライト(都市鉱山で金メダル)
・2016年08月27日 TBS 情報7daysニュースキャスター(東京五輪もったいない精神メダルもリサイクルで)
・2016年11月11日 TV西日本 ももち浜ストア「いらない○○から金が生まれる!」
・2017年01月11日 福岡放送 めんたいplus(不要ケータイから(金)北九州企業のスゴ技)
・2017年01月12日 福岡放送 バリはやっ!(不要ケータイから(金)北九州企業のスゴ技)
・2017年01月13日 TV東京 ゆうがたサテライト 都民の「金」でメダル作製
・2017年02月05日 TV朝日 tokyo応援宣言 携帯電話が五輪メダルに!
・2017年05月26日 TV西日本 ももち浜ストア
・2018年05月29日 TBS 教えてもらう前と後
・2018年05月31日 NHK北九州 ニュースブリッジ北九州(製鉄の街から金メダル)
・2018年12月05日 FBS福岡 めんたいワイド(家電が金メダルに!福岡の先端技術)
・2021年09月25日 TVQ九州 ぐっ!ジョブ(捨てるものから“お宝”を生む挑戦者たち)
・産経新聞
2016年9月11日 「都市鉱山」から金メダル試作 北九州・アステック入江が協力
・西日本新聞経済電子版
2016年11月17日 廃棄家電から金メダル 世界唯一の技術で再利用 北九州市のアステック入江
・四国新聞社 SHIKOKUNEWS
2017年02月10日 リサイクル金でメダル作成/京都マラソン、五輪先駆け
・毎日新聞「憂楽帳」
2017年04月26日 現代の砂金採り
・読売KODOMO新聞
2017年05月18日 ゴミから金メダル
・読売新聞
2017年10月12日 家電の金でメダル制作 海響マラソン実行委に寄贈
・毎日新聞
2017年10月12日 廃家電から金メダル NPOが市に寄贈 支援学生が取り出す
・山口新聞
2017年10月12日 海響マラソン優勝メダル、使用済み家電の「金」リサイクル
・西日本新聞
2018年01月24日 廃家電だけから金、銀、銅メダル 北九州のエコタウン企業制作
・西日本新聞
2019年02月09日 都市鉱山の「採掘力」増強 北九州のアステック入江 独自技術で処理能力倍に
・西日本新聞
2019年08月12日 小倉城「金のしおり」販売 電子廃材使いデザイン
・Jタウンネット
2019年08月16日 北九州に「世界一の技術」をもつ企業があること、知っていましたか?
東京オリンピック・パラリンピック五輪組織委員会 リサイクル金属によるメダル作製を発表
リサイクルメダルに関する国民的関心の高まりを受けて、2020年東京オリンピック・パラリンピックはリサイクルで回収した金属によってメダルを作製すると五輪組織委員会が発表しました。
ロンドン五輪の金メダル1個に使われた金は6グラム。デスクトップパソコン50台程度で賄えます。
京都市 京都マラソン大会 当社金回収技術を用いた金メダル採用へ
2018年京都マラソン大会は、オリンピックに先行し廃家電から抽出した金を使って
メダル作製を行うこと発表しました。
当社金回収技術がこのメダル作製に採用され、2017年2月10日に京都市役所内にて協定式が執り行われました。
主な放映/プレス発表
・京都市情報館(京都市広報サイト)
【広報資料】京都マラソン リサイクル資源を活用した優勝メダル作製に関する協定締結式について
・産経新聞
リサイクル金メダル、京都マラソンで導入 アステック入江が協力 福岡
・毎日新聞
京都マラソンリサイクル金、メダルに導入
・静岡新聞
リサイクル金でメダル作製 京都マラソン、五輪先駆け
北九州エコタウン 都市鉱山リサイクル事業認定
北九州市は、資源循環型社会の構築を目指して北九州エコタウン事業を推進しており、今年は1997年の事業認定から20周年の節目の年にあたります。
本事業に取り組む市内リサイクル関連企業を「北九州エコタウン事業(企業)」として認定する交付式が行われました。
当社、都市鉱山リサイクル事業は、その取り組みが認められこの認定を受けました。
今後の活動について
資源のない日本にとって、一度生産され、消費・使用された後の廃棄製品は重要な資源です。
当社は、循環型社会の実現に向け、色々な企業・団体・自治体と協力し、環境を汚さない都市鉱山回収技術を提供していきます。
当社活動に興味のある事業・団体・自治体の方は、こちらまでご連絡下さい。